Javaをアンインストールする

Javaはプログラムを実行するためのソフトです。ですが最近では別の側面を持っており、ウイルスをユーザに気付かれないようにインストールする為のソフトとなってしまっています。

そして現在感染原因、狙われる頻度ともにトップですので一般の方は削除することを強く勧めます。

2013年のIBMのレポートによれば80%以上がJavaが感染原因です。(*2013年下半期TokyoSOC情報分析)

どうしても必要な方はこちらを参考に設定してください。

 

 

 

1,「スタート」-「 コントロールパネル」-「プログラムのアンインストール」を開きます。

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2,「Java 7 Update XX」という形式のものを探します。

(数字の7の部分とXXの部分はバージョンによって変わります。とにかく「Java」と付くものを探してください)例としては次のようなものです

 

  • JavaFX
  • Java(TM) 6 Update
  • Java(TM) SE Runtime Environment 6
  • Java 7 Update
  • Java 8 Update
  • Java SE Development Kit 7 Update
  • Java SE Development Kit 8 Update

 

 3,右クリックして「アンインストール」をクリックします。

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4,下の画面が表示されるので「はい」を選択します。

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必要になった場合にはいつでも無償でインストールできますので、不要なリスクを抱えておかないように削除しておきましょう。

 

 

 どうしてもJavaが必要な方向け

    1. まず上記の方法で古いバージョンをアンインストールします。
    2. Oracleのページで最新版をダウンロードしてインストールします。
      最近になってアドウエアが同梱されたのでチェックをはずしてください。
      はずし忘れると広告が画面いっぱいに表示されるようになります。
    3. 「コントロールパネル」を開いて検索窓に「Java」と入力し検索する。

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    4. 「セキュリティ」タブを開いて「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする。」のチェックをはずします。

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