パソコンが遅い場合の対処方法
パソコンが遅い場合、大抵は下のどれかが原因です。
- メモリが十分に搭載されていない
- ウイルスに感染している
- ハードディスクが遅い
1,メモリが十分に搭載されていない
一番多い原因がこれです。Vistaまでのパソコンは基本的にメモリ増設が必須です。
・Windows XPの場合、最低1GB以上
・それ以外のWindowsの場合、最低2GB以上
上記のメモリ量より少ないなら増設する必要があります。
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XP世代のノートならこれ(対応機種)
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2,ウイルスに感染している
・セキュリティソフトがインストールされているか
・セキュリティソフトが期限切れになっていないか
・完全スキャンを行いウイルスに感染していないか
を確認してください。
セキュリティソフトがインストールされていても感染する場合はありますが、初心者の場合、
・そもそもインストールされていない。
・パソコンを買ったときに付いてきた試用版の期限がきれてそのまま。
という状態が非常に多いのでまずはきちんと動作しているかの確認が最優先です。
お勧めするセキュリティソフトの記事も参考にしてください。
3,ハードディスクが遅い
遅いハードディスクを交換してリカバリディスクでリカバリすればかなり速く感じるようになるでしょう。しかし、これは初心者にはハードルが高い作業ですし、ノートPCの場合はリスクも大きいです。
ですので作業は専門の業者や量販店のサービスセンターなどに依頼する方がよいでしょう。場合によっては上記のすべてを依頼してもかまわないと思います。
つまり、セキュリティ対策をきちんとしていてメモリが十分搭載されていれば本来の速さで動作してくれます。